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土留め擁壁工事の施工例-Category No.6

土留め(どどめ)について

●土留めをしていない場合
敷地に高低差がある場合、有効空間を広げるためには土留め擁壁が欠かせません。
左のイラストのように、敷地の高低差を埋めるのに、1割程度の法面(のりめん)をつくり芝を張っている物件が多く見られます。 敷地境界線までが自分の土地なのに、実際に使える土地は狭くなってしまいます。
これは『もったいない』ですよね。


●土留めをした場合
この『もったいない』を解消するのが土留め工事です。
左のイラストのように土留め工事を行えば、赤い矢印の分だけ土地が広くなります。
すっごく広くなると思いますよね。
そのスペースがあれば・・・
ウッドデッキ作ってのんびりできるんじゃないか・・・
物置を置けるんじゃないか・・・
なんて妄想がふくらんでしまいます。
土留め工事には色々な種類があります。


コンクリート打ち放し擁壁


コンクリート打ち放し擁壁は、鉄筋を組んでコンパネ材で型枠を作り、生コンリートを流し込んで作り上げるもので強度的に優れており、形状も自在に対応できます。
他の土留め工事と比較するとコストがかかりますが、高低差が大きく土圧がかかる場合や隣地のほうが高い場合はこの工法を選択するのがベストです。


Before01
After01

Before02
After02

Before03
After03

間知ブロック積み擁壁工


間知(けんち)ブロック積み擁壁工は仕上がりは垂直ではなく、少し斜めになります。
土留めをしたい場所が狭い場合に適していて、施工も比較的スピーディです。ブロックを一つ一つ並べていき、写真に見えるブロック間の穴に生コンクリートを流し込んでいくので強度的にも優れています。


CP型枠ブロック積み工


CP型枠ブロック積み工は、一見普通のブロック塀のようですが強度が違います。
ブロックを積んでいき、このブロック自体が型枠の役割を果たすので、最後にブロック穴に生コンクリートを流し込んで完了です。コンクリート打ち放し擁壁と比較すると工期が短縮できます。擁壁の高低差があまりなく、形状も単純な場合に適しています。


いろいろな種類の土留めブロック

・L型土留めブロック


・AB石垣


・キャッスルストーン


これらの種類の土留めブロックは、前述の擁壁工のように生コンクリートで固めるという物ではありません。一つ一つのブロックを噛み合わせたり連結したりして設置していきます。
強度的に特別優れているというわけではないため、高低差が少なく土圧がかからない場所に使用します。
施工的には一番スピーディです。